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#コーディング #独り言
2023.04.21
WordPress のバージョンを「6.2」にアップデートしたところ、
記事を制作・編集しようとすると、そのまま「ページが応答しません」となって固まってしまう、フリーズしてしまうとう事態に陥りました。（2023年4月）
この不具合が開発環境で発生した時、別のスタッフから連絡があったのだが、私の端末では、不具合が発生しなかったため、ブラウザキャッシュ又はセキュリティーソフトの影響で（あくまでも個人の端末の）問題であろうと考え放置してしました。
問題の拡大
「一度ログアウトしてみて」「閲覧歴を削除してみて」「ブラウザを変えてみてと」一般的なアドバイスをで流している間に、
操作ができなくなると訴える、スタッフが増えてきた。クライアントからも記事の更新ができないという連絡が入り、本腰を入れて調査してを開始した。
不具合の共通点
確認してみると不具合が起こるサイトには共通点があり
- Classic Editor（プラグイン） の利用
- All in One SEO（プラグイン）
- WordPressのバージョンが6.2
の3つが当てはまった時に不具合が起きているようだ。
新エディター、「Gutenberg」を利用すると記事の更新ができるため、Wordpressのバージョンアップでプラグインの相性問題が発生したと、想定しGoogle先生で検索すると
WordPress 6.2 で「新規記事」が書けなくなるエラーについて
↑のサイトを見つけおそらく想定はあっていると確信し、
WP Downgrade Specific Core Versionを使用し、一旦Wordpressのバージョン6.1に戻すことで、対応しました。
無事に不具合は解消しました。
「Classic Editor」と「All in One SEO」の組み合わせを利用している人は多いので、相性問題も近いうちに解決できるだろう。。。（解消してほしい・・・・）