フリーランスコーダーに求められること
#独り言 #面白い話
2022.01.26
怪しげなコンサルから得たもの
駆け出しで、仕事を受け始めたころ、「サイト制作を始めて1年で月収○○〇万円」のような、怪しげな人のコンサルを受けたことがあります。
１か月、５万ほどだったと記憶していますが、控えめに言ってク〇でした。
（Twitterで拝見すると現在もコンサルをされているようです。）
当時、クラウドソーシングで多ければ月数万円程度（それでもお小遣い程度）の、収入がありましたが、安定せず、１万円台の月もあったため、副業とはいえ少し焦っていました。
その焦りの結果、怪しげなコンサルに引っかかってしまったのです。
しかし、彼は反面教師としては、非常に役に立ちました。
彼は「コーディングの技術を磨くよりもマーケ」
「クライアントに許可なんか取らなくても実績として公開しちゃえばOK」
「自分で作っていなくてもばれなければ問題ない」
「できないことも、できるといって引き受けクラウドソーシングで外注」
と言っていました。
コンサルというか人として終わっています。
もちろん人には向き不向きがありますので、「コーディングの技術を磨くよりもマーケ」「できないことも、できるといって引き受けクラウドソーシングで外注」この辺りは、営業や制作ディレクターと考えれば悪いとも言い切れません。
しかし、
「クライアントに許可なんか取らなくても実績として公開しちゃえばOK」
「自分で作っていなくてもばれなければ問題ない」
これは・・・・・・・・・・・・・
WEB制作では、クライアントの個人情報を扱います。
せめて、人として誠実に取り組みましょう。